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岡山大学の学生や教職員を中心に結成した被災地支援団体です。
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東北ボランティア in 気仙沼
岡山大学4年の木内愛理です。
7月14日のおかやまバトン第2回グループセッション「今、岡山のあなたに伝えたいこと~福島から来た私から。被災地に行った私から~」にたくさんの方が参加していただいて本当に感謝しております。
私もゲストスピーカーとして現地ボランティアについて話させていただきましたが、みなさんが熱心に聞いてくれて本当にうれしかったです。

ここで、ブログにも書き起こしてみようかと。

ボランティア期間は7月3日から7月9日の一週間。
Youth for 3.11 ×NICCOのプロジェクトに参加しました。
宿舎は一ノ関駅近くのアパート。一ノ関はこの前世界遺産となった平泉から3駅離れたところで小さなスナックが多い町。普通にコンビニやスーパーは機能していました。アパートの部屋もすごくきれいでいい環境でした。
全国から集まった25人の学生。被災地のために何かしたいという気持ちが集まった素敵なチーム。みんなで一週間自炊したり、一緒に銭湯に行ったり生活をともにしました。私たちのチームは正義感が強くて、お互いがモチベーションを高めあえるような感じでいい雰囲気で毎日、活動できるチーム!本当にこのチームのメンバーに出会えてよかったと思いました。
私は主に炊き出しをしました。高台にある気仙沼市民会館の配膳室をお借りして、昼と夜200食のおかずを作りました。冷やし中華やマカロニサラダ、アジの開きなどシチューを作って盛り付けしたときの汗の量はやばかったですね。
定時には避難所の各部屋の配膳係の方がおかずを取りに来てくれます。避難所の方の「ありがとー」の言葉が聞きたくて、毎日笑顔で頑張れました。

私が岡山に帰ってきて、いろんな人に「ボランティアどうだった?」と聞かれると、「楽しかった!」と必ず返答しました。不謹慎なんじゃないかと思われ、期待はずれな感想にあっけらかんとされました。東日本大震災で被害にあった土地に行って、メディアでは現地の悲惨な状況ばかりを報道して、私の明るい感想が不思議に思う人もいるはずです。
確かに初日、気仙沼市の被害状況を五感で感じたときはきついものがありました。同じ日本とは思えない壊滅した町、火事の焼け跡、魚が腐ったような生臭い臭い、ハエの大量発生・・・。自分は今まで何をしてきただろうか、なぜ早く来なかったのか、何かしなきゃ、私にできることって何だろう。自問自答ばかりしていました。何も答えが出ないことがつらかったです。
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しかし、今一番伝えたいことは楽しかったということです。全ては気仙沼での出会いにあります。それは、私が元気を与えないといけないはずが、逆に現地の方々に元気をもらったから。私に元気を与えてくださった方との素晴らしい出会いを紹介します。
まずは、気仙沼市民会館で毎日2階の広間で集まっているおばあちゃんです。 気仙沼市民会館には全国からいろんなものが。届きます。みんなが集まるホールにはきれいな真っ赤なホオズキが飾られていました。
ホオヅキ

そのホオズキも遠いとこから届けられたといいます。ホオズキをきっかけに仲良くなったおばあちゃん3人。その日はアジサイやユリやいろんな花の話をして最後にみんなで写真を撮りました。すぐに宿舎の近くのコンビニでその写真を現像し、次の日、おばあちゃんたちに写真をプレゼントしました。その時におばあちゃんの言った一言「津波で写真も流されちゃったからこれが最初の一枚だよ。大切にするね。ありがとう。私は衝撃を受けました。ここにいる人はみんな写真がないんです。思い出せない思い出がたくさんあります。亡くなった身内の写真もなかったら・・・その時、私は笑顔でいることが精一杯でした。でも、その時のおばあちゃんたちの優しく温かい笑顔が私に元気を与えてくれました。
次はとっても元気な中ちゃん。中ちゃんはいつもかっこいいサングラスをかけた83歳のおじいちゃん。私が話しかけるといつも笑顔で反応してくれました。83歳とは思えない元気よさ!でもいつもは駐車場にとめている車に一人で過ごしています。避難所でいるのはあまり好きではないらしくいつも車にいます。私が声をかけるまで一人で寂しそうにお酒片手にラジオを聴いてて、声をかけるとぱっと明るくなってやわらかい笑顔を投げかけてくれます。最後お別れのときは泣きながら手を振ってくれて私の姿が見えなくなるまで見送ってくれました。私は精一杯「お体にはお気をつけて。いつまでもお元気で」と叫びました。ここの底からの願いでした。
最後はとっても仲良くなった男の子のリョウちゃん。市民会館から少し離れた体育館の前で出会いました。リョウちゃんと会う前に体育館に飾られていた七夕の短冊を見ました。普通に小さい子の願いごとって○○が欲しいとか将来、○○になりたいとか○○が上手くなりますようにとか、ですよね。現地の子供たちはこんな感じ。

「地震前の生活に戻りますように。」
「みんなが元気でいられますように。」
「地震がなくなりますように。」


こんな思いで毎日生活してるんだなと思うと、自分に何が出来るんだろう、この子たちの不安を取り除くにほどうしたらいいんだろと考えました。答えは出るはずもなく・・・。その後、すっごく元気なリョウちゃんに出会ったのです。地震の被害にあったことを忘れるぐらい元気でした。けなげな姿がとても愛くるしくて、遊んであげると顔いっぱいの笑顔で喜んでくれて・・・いつでもあの元気な姿でいてほしいなと思いました。あっ!短冊に書いてた願いごとと同じですね。

避難所の方は強かった。気仙沼でその元気をもらいました。だから、岡山に帰っても支援を続けていきたいと感じています。今回のボランティアだけで終わるんではなく、私が感じたことを伝えていきたいと思います。「楽しかった!」と伝えることで現地ボランティアに行くためらいが軽減できたら、震災支援を重く受け止めず前向きに支援して欲しいと考えています。
また、現地の状況を伝えていくことでまだまだ支援が必要なことを伝えていきたい。被災地のことを思う気持ちを忘れないでほしい。被災地に関して無関心なこと、忘れてしまうことが一番怖いんじゃないか。
ある人の言葉でこの言葉を胸にこれからも頑張ろうと思いました。

 「私はたちの活動は微力ではあっても、無力ではない」


最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも、おかやまバトンをよろしくお願いします。

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沙美海岸
はじめまして(^^)おかバトの一政(いちまさ)あかりです!
このプロジェクトのタイトルを発表します♪
“ぼっけぇ岡山まるかじりツアー” です(*^_^*)
「ぼっけぇ」は岡山弁で「すごく、ものすごく」という意味です!
福島から来るみんな、使ってみてね★

今日は8/9日に行く沙美海水浴場の紹介をします!
昨日下見に行ってきました。
おかバト1
青い空!白い海!瀬沼里沙子!

このblogをよく書いていて知っている方もいらっしゃると思いますが、彼女が瀬沼さんです。
“りこ”って呼んでください♪

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沙美海岸は「日本の渚百選」にも選ばれたことがある海水浴場なんです。
きれいな砂浜が続く海岸線に、りこもはしゃいでしまっていますね(^^)

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りこ、はしゃぎすぎですね!
沙美海岸にはワカメのような海藻がたくさん浮いているので、食べないでください★

沙美海岸ではBBQします♪
海の家にはかき氷も売ってました。
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海水浴のあとには、温泉に入って蓮昌寺に戻る予定です♪

では最後に、23日におじゃまさせていただいた蓮昌寺夏祭りでの、りこです。

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ちびっこたちに混ざっていますが、一番手前で必死にスーパーボールを取っているのがりこです。

こんなぼっけぇ無邪気なりこをよろしくお願いします♪
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***

コメントをくれた夕眞ちゃん、千陽子ちゃん、なな香ちゃん、恵利ちゃん、愛海ちゃん、蒼衣ちゃん、里歩ちゃん、千惠子ちゃん、花柳さん、ありがとうございます!!!おかバトメンバーもみんなとっても喜んでいます(*^_^*)
はやくみなさんに会いたくてたまらなくなりました(^^)日本舞踊と三味線の披露もとても楽しみにしています!
みなさんに岡山で、夏休みのいい思い出を作ってもらえたら嬉しいです♪

一政あかり
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【お願い】ボランティアをしてくださる皆さんへ
今晩は。

今回のプロジェクトでボランティアをしていただく方に
お願いがあります。

ボランティア担当(瀬沼)にこれまで直接ご連絡を
いただき、シフト表にご回答いただいた方については、
今後、ボランティア番号をご連絡します。

7月31日以降、ブログに掲載するシフト表には、
ボランティア番号を記載させていただきますので、
そちらでも随時、ご担当日時をご確認いただければ幸いです。

なお、ボランティアに来てくださる予定の方で、
まだ直接ご連絡をいただけていない方は、
至急、以下のアドレスにご連絡いただけますと幸いです。

今回のボランティアについては、あくまで、
福島の子どもたちのサポートという趣旨であり、
事前にボランティアの方々と連絡調整を重ねた上で、
当日を迎えたいと思っております。

したがって、事前におかバトにご連絡をいただけず、当日、
飛び込みでボランティアにお越しいただいても、お断り
せざるを得ない状況となりますので、必ず、事前にご連絡
くださいますようお願い申し上げます。

ボランティア申込先::nikonikoriko02@yahoo.co.jp

送信フォーマット
【氏名】
【職業】
【希望日時】
【車出し可能か】
を明記の上ご連絡ください。

また、遠方から参加希望の方は
自分で宿泊場所を確保する努力をした上で
見つからない場合はご相談ください。

只今、ボランティアスタッフは
皆様の優しさと思いやりの心のおかげで
定員を迎えようとしております。

ですので、7月29日金曜日
スタッフ募集の最終締め切りとさせていただきます。

希望を提出してくださった方には31日以降にシフト連絡をさせていただきます。

たくさんのご応募、ご支援感謝いたします。
ありがとうございます。

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感謝感激雨あられ
こんにちは。
おかバトの瀬沼です。

今日も朝からメンバーの洋一さんと
一緒に企業訪問させていただきました。

本当に温かく迎えていただき、
協賛もしていただけました。


つい先日70万を超えたと感謝と感激でいっぱいになっていた私たちですが、

本日なんと…
150万を迎えることができました!!(号泣


本当に信じられません。


受け入れを決断してから25日。
資金集めを本格化し始めたのが2週間前。

すでにほとんどの会社が大きな寄付金を出している中、
今回のこのプロジェクトにも賛同してくださいました。

本当に本当に感謝してもしきれません。


このプロジェクトは
本当にたくさんの方に支えられて
ここまで来ています。

100人以上の方の協力があったと思います。


二週間もしないうちにここまで集まるなんて、本当に奇跡です。



大学の教授まわりをさせていただき、
たくさんの支援の言葉と援助金をいただきました。

知り合いにメールや電話をして助けを求めると、
すぐに通帳に並んだ知っている名前に涙がこぼれそうになりました。

野菜やお米の支援を求めれば、
すぐに話をつけてくれる友人たちがいました。

せめて着払いで送ってください、
と言っても、
そのお金は福島の子に使ってあげて、
と言ってくださる方もいました。

話をするとすぐに乗ってきてくれ
全力サポートしてくれそうな勢いで目を輝かせる
町内会の方々がいます。

ちょっとしか出せんけど、と
募金してくれた商店街の人たちがいます。

御布団などの支援も求めると
「一週間くらい布団で寝なくてもいいから使って!」
と一枚しかない布団を差し出してくれる友だちがいました。

自分の団体の中で
募金活動をしてくれた方々がいました。

快く、体育館を貸してくださり
企画までしてくれた小学校があります。

これぐらいしかできないけど、
と学生には到底出せない金額を
出してくれた企業がありました。


必死になってやってた私たちを見て、
手を差し伸べてくれた方が本当に本当に
ここには書ききれないほどいらっしゃいました。


そして今もなお、プロジェクトのために
走り回ってくれてる方がいっぱいいます。



この一カ月、感謝しない日はありませんでした。


福島里の子会の

先生、見てますか?
親御さん、見てますか?
そして子供たち、見てますか?

岡山には、こんなに温かい人たちがたくさんいます。

こんなに皆さんのことを心待ちにしている人たちがいます。


あと二週間でお会いできますね。
瀬沼は皆さんのことを、駅までお迎えにあがります。

あと二週間の間に、もっと企画を念入りにチェックして
もっともっときちんと色々なとこを詰めていって
絶対に絶対に皆さんに最高の思い出を持って帰ってもらいます。


ここ一カ月、
人間の優しさ、温かみを感じっぱなしで
本当に涙腺崩壊の日々でした。

そんな優しい素敵な皆さんの心を、
私たちおかバトは、絶対に福島の子供たちに
届けます。



やらなきゃならないことはまだ山積みです!

だけど、私たちの心は今光で溢れています。

伝えきれない感謝を、
形にしてみせます。



なんだか企画前日の日記みたいになっちゃいましたが、
まだ二週間あります。笑

ボランティア、まだまだ募集してますよ!
興味のある方連絡ください^^
nikonikoriko02@yahoo.co.jp


最後になりましたが、皆さん
本当に本当にありがとうございます。

そしておかバトメンバーの皆さん。
大好きです!



さて、おかバトのラストスパートが明日から始まります!
次はだれがブログを書いてくれるかな~♪


元気いっぱい岡山より
瀬沼がお送りしました~♪
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福島の子どもたち受け入れプロジェクトの経過報告
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8月5日(金)スタートの福島プロジェクトについてですが、
ありがたいことに、支援の輪が次々と広がっています。

なんと、北区田町の蓮昌寺というお寺が、1週間、宿泊場所を
提供していただけることになりました。

まだまだ支援金の目途が立っていなかった私たちにとって、
本当にありがたいお話でした。

そして、その支援金の方も、少しずつ集まってきました。

今日までに支援いただけることが確定した金額は、
709,218円です!!!

費用としては140万近くはかかりそうなので、
まだまだ折り返し地点ではあるのですが、食材やお米を
提供していただいたり、バスを出していただけそうな
ところもあるので、もっと費用を抑えられたらと思っています。

学生も、猛暑の中、商店街などで募金集めをしたり、
台風が接近する中、企業回りをしたりと、必死に動いています。

企業との間を積極的にとりもってくださる方もいらっしゃって、
感謝感謝の毎日です。

企業だけでなく、個人の方からもご支援いただいており、
おかバトの口座に増えていく名前を見る度に、心の底からありがたく
その思いに応えなければと気持ちが引き締まります。

でも、何より私たちの励みになるのは、
支援していただく方からの温かい言葉です。

今日も、とある企業の方から、以下のようなメールをいただきました。

福島県の子供達受入れプロジェクトに賛同します!
素晴らしい企画ですね。法人枠2口を送金させて頂きます。
微力で申し訳ないっ! 心より応援致します。頑張って下さい。


支援金をお願いすることは、私たちにとっても、
とても心苦しいことです。
日々、そういう思いでいる中で、このようなメールを
いただくと、張りつめていた気持ちがふと緩み涙が出そうになってしまいます。

応援いただける皆さんの温かい思いをエネルギーに変えて、
残り短い期間を全力で駆け抜けていきたいと思います。

福島の子どもたちも、岡山に来ることをとても楽しみにしていると聞いています。

岡山でのスケジュールもほぼ固まってきたので、このHP上でも
近々お伝えできたらと思っています。

以上、引き続き、本プロジェクトへの応援よろしくお願いいたします。


職員I
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【第2回企画】今、岡山のあなたに伝えたいこと~福島から来た私から。被災地に行った私から~を開催しました。
おかバトの企画第2回目を7/14(木)に行いました。

沢山の方が参加してくれました。
本当にありがとうございました。

今回は福島から岡山へ避難されてきた方お二人とボランティアに行かれた方三人
のお話を聞くことができました。

メディアなどからは分からない生の声を聞くことができ、とても貴重な時間で
した。

福島から避難されてきた方は安全なところに避難してきた自分だからできること
をしたいとおっしゃっていました。

チェルノブイリの時の基準で避難しなければならない区域にまだ10万にもの子供
が住んでいるようです。

岡山では受け入れの体制を整えたり募金活動などにも取り組んでいるとおっしゃ
っていました。

また、避難されてから一度福島に戻ったときに撮影された映像を見せて頂くこと
ができました。

原発から5キロほどの映像も見せて頂き、本当に貴重なものでした。
見せて頂いた映像に映っていた町には人が殆どおらず、がらんとしていました。


避難するということは町に人がいなくなる。
つまり、復興は遅れるかもしれない。
このようなジレンマはあるけれど放射能の影響を受けないところに早く避難してほしいと強くおっしゃっていました。


ボランティア体験談では三人の方のお話を聞きました。

1人は居酒屋を経営されている方で被災地に炊き出しへ行かれた方でした。

どうせいくなら被害のひどいところへ行きたいとあまりボランティアを受け入れていないところへ行かれたそうです。

今、必要なのは人の心だとおっしゃっていました。

被災地の方は炊き出しの食に喜ぶのではなく、なんの見返りも求めず、被災地のために行うその人の気持ちに喜んでいるのだとおっしゃっていたことが印象に残っています。

また、別の方のお話では地域で被害の差が大きく、まだ電気がきていない地域もあるとのことでした。
まだまだ支援を必要としています。

できる人ができることをできる範囲ですればいいとおっしゃっていました。
一人一人が自分にできることを考え、行動できればと思いました。

ボランティアに行った学生のお話も聞くことができました。

参加したのが学生のみのボランティア団体で交通、宿泊、食事等ある程度ボランティア団体側で準備してくれていたようです。
そこまでして学生がボランティアに行く環境を整えてくれているのは学生の力を信じているからだとおっしゃっていました。

学生はこれから夏休みに入り、時間もあることでしょう。
若いパワーと元気でボランティアに行かれてみてはどうでしょう?

私も4月にボランティアに行った一人ですが、やはりテレビで見るのと実際に自分の目で見るのとでは違っていました。

勿論、学生でなくとも一人一人ができることをすればいいのだと思います。
どんな小さなことでもいいと思います。
私も自分のできることを考え続けたいです。


岡山大学 工学部 田中 恵
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福島からのメッセージ
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今回、福島の子ども受け入れプロジェクトにより
岡山で1週間を過ごすことになった日本舞踊教室
「里の子会」の指導者である花柳さんからの
メッセージをお伝えします。

==========================

福島「里の子会」は、7ヶ月間の文化庁委嘱事業「伝統文化こども教室」を修了し、
更に日本舞踊の稽古を重ねたいと継続を希望した子供達によって作られました。

現在小学生から高校生まで34名が在籍、福島市社会教育事業として、
福島市中央学習センターで稽古を重ね、毎年夏休みには、
市内の公共施設に於いて合宿稽古をして参りました。

発足より7年目の今年の2月には、宮城県仙台市で行われた舞踊コンクールに於いて、
文部科学大臣賞を戴くことも出来、稽古の成果を確認することが出来ました。

しかし、3月11日の震災と原子力発電所事故により、
福島市は随所にホットスポットと呼ばれる高汚染地域が存在し、
積算する放射能被曝に怯える町となってしまいました。

子供達は学校の校庭で遊ぶことを禁じられ、各学校のプールも使用禁止です。
向暑のなか、子供達はマスクに長袖、長ズボンで通学しています。

保護者達は、子供達の将来の健康被害を思い煩い、他県への移転、あるいは
子供のみの避難も考慮し始めている現状です。

福島市内で生活した場合、積算する放射能量は、
凡そ1年間で10ミリシーベルトに達し、
文部科学省の1ミリシーベルト以内との見解を遙かに超えてしまいます。

福島「里の子会」の稽古は公共施設が閉鎖されたため休止、
夏までに予定していた行事も断念いたしました。

しかし、稽古再開を望む子供達の声に押され、仮の稽古処で再開、
例年子供たちが楽しみにしている夏合宿の時期を迎えました。

そこで、どのような復興の道があるのか何も見えてこない福島の現状を踏まえ、
子供達の健康被害のリスクを軽減するため、
避難を兼ねた合宿稽古をご支援いただきたいと、
文部科学省のポータルサイトへ要請申し上げました。

災害が未だ継続中の福島の、伝統文化である日本舞踊を学ぶ子供達のために、
何卒ご協力賜わりますよう、伏してお願い申し上げます。
   
                      福島「里の子会」代表
                           花柳 沙里樹
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【ご協力のお願い】福島の子どもたち受け入れプロジェクトについて
おかバトで、今年の夏休みに、
福島の小中学生を受け入れることになりました。

岡山でできる支援を話し合う中で、余震や放射能の危険の
少ない岡山で、子どもたちに夏休みを楽しんでもらうことは、
今やるから意味のある支援の一つではないかという意見が出ました。

福島県教委に相談をしたところ、以下のHPを紹介してもらいました。

子どもの学び支援ポータルサイト http://manabishien.mext.go.jp/

そこで日本舞踊や三味線を学ぶ福島市内の小学生の
夏合宿の受け入れについての支援要請を見つけ、支援を決めました。


受け入れプロジェクトの内容については、以下のとおりです。

【日程】8月5日(金)~12日(金)

【対象者】小学生8人、中学生13人、引率の大人4人
     合計25人

【岡山での体験】
 ・日本舞踊や三味線の練習
 ・うらじゃ祭りへの参加
 ・「百姓屋敷わら」和楽プロジェクトへの参加
 ・岡山調理士専門学校での食育&昼食
 ・日本舞踊や三味線の披露&
  岡山の子どもたちとの交流(岡山市立妹尾小学校)


とてもありがたいことに、さまざまな方々にご協力いただきながら、
岡山を満喫していただけるプログラムになってきました。

ただ、これから、交通費や
宿泊費等の費用を集めなければなりません。


いくつかの地元企業にご支援をお願いしているところですが、、
総額200万円近くを短期間で集めるのは、とても大変な道のりに
なると思っています。

確かに、思いが先に立ち走り出したところはありますが、
福島の子どもたちを受け入れるというのは、この夏休みにやるからこそ
意味があるのです。

目に見えない放射能という危険に怯え続ける福島の子どもたちとその親御
さんの気持ちを想像してみてください。

建物が崩壊しているところだけが、被災地というわけではありません。

岡山でもできる被災地支援の一つの形にご賛同いただき、
少しでもご支援いただける方がいらっしゃれば、
ご協力いただけますとありがたいです。

【支援金振込先】

1)ゆうちょからの振込み
  ゆうちょ銀行 
  記号:15470  
  番号:6778191 
  オカヤマバトンノカイ

2)その他からの振込み 
  ゆうちょ銀行 
  店名:五四八 
  店番:548 
  預金種目:普通預金 
  口座番号:0677819
  オカヤマバトンノカイ



また、お声かけいただければ、
メンバーが詳しいご説明をさせていただきに
伺いますので、ご連絡ください。


連絡先:okadai.shinsaishien@gmail.com

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【第2回企画】今、岡山のあなたに伝えたいこと~福島から来た私から。被災地に行った私から~
おかバト第2回の企画として、
福島から岡山に避難されている方や、
実際に被災地にボランティアに行かれた学生や社会人の方をお呼びし、
それぞれの立場から話をしていただきます。

自分たちにどのようなことができるのかを考えたり、どのような支援が
必要かなどを一緒に考えてみませんか?

現地の写真も展示します。

日時:7月14日(木)18:00~20:00
場所:岡山大学一般教育棟Å棟3階 A36


参加希望の方は下記アドレスまで、お名前を添えてご連絡ください。

連絡先:okayamabaton@gmail.com

今回は、福島から岡山に避難されている方もお招きして
あまりボランティアも入っていない福島の
生の声をみなさんにお届けします。

夏休み前最後のセッションになりますので、
夏休みに東北へボランティアへ行くことを考えている人、
現地の今の様子を知りたい人
何かしたいけど何をしていいか分からない人
メディアからではなく、現地でさまざまなことを感じてきた方々から
生の話を聞いてみませんか?

参加していただければ、
きっと自分の意識の何かが変わるはずです。


岡山大学の学生対象ですが、一般の方の参加も大歓迎です。

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災害ボランティア研修会
岡山県が行う大学生を対象とした災害ボランティア研修会についての
お知らせです。

夏休みに、被災地でのボランティアを予定している方は、是非
参加してみてはいかがでしょうか。

日時  7月16日(土)14:00~15:30
場所  ノートルダム清心女子大学カリタスホール
    (岡山市北区伊福町2-16-9)
講師  森田靖さん
    県・倉敷市災害ボランティアコーディネーター
© おかやまバトン. all rights reserved.
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